資格業界の構造は、ここ数年で急激な変化を遂げている。「難関資格を取れば一生安泰」という神話は完全に崩壊した。代わりに脚光を浴びているのが、学習コストに対してリターンが破格に大きい「穴場資格」の存在だ。
業界関係者が明かす実態はこうだ。かつては暗記偏重だった多くの国家資格で試験傾向が激変し、実務に即した思考力を問う出題が激増している。CBT方式(PCでの受験)の導入拡大も相まって、過去問の丸暗記だけで合格できた時代は去った。
しかし、だからこそチャンスが眠っている。たとえば、実務経験が乏しくても取得可能でありながら、業界の人手不足によって提示年収が跳ね上がっている専門資格がいくつか存在する。「資格ちゃんねる」で密かに語られるこうした穴場をいかに早く見極め、参入できるかが勝負の分かれ目となる。