日本中の漫画ファンに激震が走ったのは、2015年4月8日のことでした。月刊誌『ガンガンJOKER』を発行するスクウェア・エニックスが、公式サイトおよび誌面にて「漫画家の藤原ここあ先生が、2015年3月31日にご逝去されました」と正式に発表したのです。
当時、藤原先生は同誌にて『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』を精力的に連載中であり、直前まで自身のTwitter(現X)アカウントでも日常のつぶやきやイラストの投稿を行っていました。突然の訃報に対し、読者のみならず出版・アニメ業界関係者からも深い悲しみと驚きの声が相次ぎました。
葬儀は近親者のみの密葬で執り行われ、編集部は「先生の生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈りいたします」と追悼のコメントを発表。31歳というこれから更なる飛躍が期待されていた漫画家の急逝は、多くの人々に消えない爪痕を残しました。