外見の変化が顕著になり始めたのは、2002年にペイパルがeBayに約15億ドルで買収された直後からです。巨額の資金を手にしたマスク氏は、テスラへの出資やスペースXの立ち上げに着手するのと軌を一にして、外見のメンテナンスにも着手したと考えられています。
2003年頃から徐々に生え際のラインが下がり始め、2008年にテスラのCEOに就任する頃には、かつての後退感が完全に払拭されていました。一度に不自然な変化をつけるのではなく、数年をかけて段階的に密度を高めていったプロセスは、極めて計画的なヘアマネジメントが行われていたことを物語っています。