本機がリリースされてから月日が流れたものの、ハードウェアとしての基礎設計には今なお評価すべき点があります。特に当時のミドルレンジスマートフォンとしては珍しく、日本市場特有のニーズを満たす防水・防塵性能を備えていました。日常使いにおけるタフさは折り紙付きです。
一方で、メインプロセッサの処理能力やメモリ容量は、現在主流となっているアプリの要求スペックに対して明らかに余裕がなくなっています。Webブラウジングや軽量なSNSの閲覧程度であれば動くものの、グラフィック処理が重いアプリケーションや複数のタスクを同時に立ち上げるシーンでは、引っ掛かりを感じる場面が増えています。