騒動は単なる噂話にとどまらず、法的な手続きへと発展していった。東京家庭裁判所を舞台に行われた調停および親権を巡る協議は、メディアや大衆の過熱した視線の中で進行した。双方が代理人弁護士を通じて主張を戦わせる中、焦点となったのは子どもの親権と、不貞行為の有無をめぐる証拠能力の評価であった。
調停の過程において、篠田自身は一貫して不倫の事実を否定。SNS上でも身の潔白を主張するコメントを発表するなど、世間の厳しい逆風に真っ向から立ち向かう姿勢を見せた。最終的に当事者間で和解が成立し、離婚が成立した際、双方は協議内容について詳細を公表しない旨の覚書を交わしたとされている。泥沼化が懸念された法廷闘争は一定の決着を見たものの、世間の疑惑の目と失われたイメージをどのように取り戻すのかという重い課題が残された。