室内の壁紙だけでなく、鏡の前で気になる歯の黄ばみにも早急な対策が必要だ。エアロゾルに含まれる着色成分は、歯の表面にあるペリクルと結合することでステイン(着色汚れ)へと変化する。放置するとエナメル質に定着し、通常の歯磨きだけでは落としにくくなる。
毎日のケアとしては、ポリリン酸ナトリウムやピロリン酸ナトリウムなどのステイン除去成分が配合されたホワイトニング歯磨き粉を選ぶのが鉄則だ。また、喫煙直後に水で口をゆすぐだけでも、着色成分の定着率を大幅に下げることができる。すでに定着してしまった頑固な黄ばみに対しては、歯科医院でのPMTC(プロによる歯面清掃)やホワイトニング施術を定期的に受けるのが最も確実な解決策となる。