同じタワー内であっても、将来的な資産価値の維持率には明確な格差が生じる。損をしないための住戸選びにおいて最も注視すべきは、プランニングの合理性と将来の流動性だ。
間取りに関して言えば、極端なナロースパンや家具配置の難しいデッドスペースを避け、柱が室外に出ている「完全アウトフレーム設計」を選び取ることが鉄則となる。専有面積が圧縮傾向にある今だからこそ、有効面積の広さや収納効率の高さが将来のリセール時に決定的な差を生む。広さの目安としては、単身者・DINKS・実需ファミリーのいずれにも転用が利く60〜70平米台の2LDK〜3LDKが最も底堅い。
階数や方角についても、単に「最上階・南向き」だけを盲信するのは早計だ。周辺の将来的な眺望変化リスクを織り込みつつ、共用施設へのアクセス性やエレベーターの乗り継ぎ効率、管理費設定との費用対効果を見極める必要がある。実需としての快適性と、賃料利回り・リセール価格のバランスを冷徹に見極める視線こそが、激動のマーケットで資産を守り抜く最大の鍵となる。 (出典: パーク タワー(Yahoo!ニュース))
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