2017年3月22日、佐藤大輔は52歳の若さで急逝した。死因は虚血性心疾患と報じられている。彼の死により、皇国の守護者は第5巻の途中で永遠に未完となった。
実は佐藤大輔には「遅筆」という定評があった。新刊の間隔が長く、ファンは続きを待ち続けていた。しかし誰も、このような形で物語が終わるとは想像していなかった。作者の突然の死は、日本の架空戦記ファンに大きな衝撃を与えた。
ファンコミュニティの反応
未完となった今も、皇国の守護者のファンコミュニティは活発だ。オンライン掲示板やSNSでは、物語の続きを予想する議論が今も続いている。「もし続きが書かれたら」という仮定のもと、ファン同士で設定を考察し合う光景は、作品の影響力の大きさを物語る。
一部のファンは二次創作という形で、自分なりの「続き」を書いている。これは原作への敬意と愛情の表れであり、同時に未完という現実を受け入れようとする営みでもある。