身体の違和感を自覚しながらも「年齢のせい」「ただの疲れ」と放置するのはリスクが大きい。厚生労働省が運営する生活習慣病予防情報サイトe-ヘルスネットでも、ホルモンバランスの乱れと代謝障害の関連性について注意が喚起されている。放置することで精神的な不調が深化したり、心血管系疾患の発症リスクが高まる懸念も拭えない。
こうした状況を受け、医療・ヘルスケア産業全体が男性のホルモン問題に着目したサービスを急速に拡大させている。自宅で郵送検査ができるホルモンセルフ測定キットや、オンラインによる専門外来の普及など、早期発見・早期介入を支援するインフラが急速に整いつつある。