空調メーカーの双璧であるダイキン工業株式会社とパナソニック株式会社の知見も極めて示唆に富む。ダイキンのフラッグシップモデル「うるさらX」に代表される最新機は、高度な除湿制御と気流操作によって、設定温度を極端に下げずとも極上の快適性をもたらしてくれる。
パナソニックの最新技術調査でも、湿度が10%下がると体感温度は約1度下がることが実証されている。つまり、冷房で無理に室温を24度や25度まで下げなくても、除湿能力を賢く活用すれば、設定温度27度〜28度でも十分に涼しく感じられるのだ。リモコンの「除湿(ドライ)ボタン」や「AI自動運転」を使いこなすことこそ、メーカーが推奨する真の裏ワザである。