ネット上のコミュニティで「使い道が分からない」「バグではないか」と誤認されがちなのが、リピーターのロック機能です。
作動中のリピーターの側面(左右どちらか)に向けて、別のリピーターから信号を入力すると、中央のトーチが「黒い岩盤のようなバー」に変化します。これがロック状態です。ロックされたリピーターは、主入力側の信号がONからOFF、あるいはOFFからONに切り替わっても、ロックされた瞬間の出力状態を固定して維持します。
この仕様は、パスワードドアの暗号照合回路や、一度起動したらリセットボタンを押すまで動き続けるトラップの「状態記憶(フリップフロップ回路)」を構築する際に真価を発揮します。コンパレーター回路よりも省スペースで確実なメモリ保持が可能なため、中・上級者のギミック制作には欠かせないテクニックです。