大手ショップの店頭に並ぶアイテムを実際に並べてみると、各メーカーの戦略やこだわりが浮き彫りになる。業界最大手である株式会社大創産業が手掛けるダイソーの主力商品は、圧倒的なサイズ感と厚みのバリエーションが強みだ。大きな面で施工したい時に心強い存在と言える。
一方、デザイン性で若い世代を惹きつけるセリアは、インテリアになじみやすいマットな質感の縁取りや、カットしやすいガイド線付き裏紙を採用している。意匠性を重視する空間づくりにはセリアに軍配が上がる。さらにキャンドゥも負けてはいない。水回りで剥がれにくい高粘着タイプや、特定用途に特化した小型シートをラインナップし、痒い所に手が届く工夫が凝らされている。