Ps4 Proの4Kは本当に綺麗?疑似4Kの真相と設定方法を解説

Ps4 Proの4Kは本当に綺麗?疑似4Kの真相と設定方法を解説

Ps4 Proの4Kは本当に綺麗?疑似4Kの真相と設定方法を解説についての真相をご紹介します。

ネット上でしばしば議論されるのが「PS4 Proは本物の4K(ネイティブ4K)ではないのではないか」という疑問です。この真相を解き明かす鍵が、ソニーが開発した先進的な映像補間技術である「チェッカーボードレンダリング(疑似4K技術)」です。

3840×2160ピクセルの全画素を毎フレーム完全にゼロから計算する「ネイティブ4K」は、GPUに膨大な負荷をかけます。そこでPS4 Proでは、画面のピクセルをチェッカーボード(市松模様)状に効率よくサンプリングし、前後のフレーム情報と高度に合成することで、ネイティブ4Kに極めて近い高解像度映像をGPU負荷を抑えて生成する手法を採用しました。

もちろん、『The Last of Us Remastered』や一部のインディータイトルのように「PS4 Pro ネイティブ4K」で動作する作品も存在します。しかし、『Horizon Zero Dawn』や『God of War』といった超美麗グラフィックを誇るAAAタイトルの多くは、この巧みなチェッカーボードレンダリングによって、高いフレームレートを維持しながら4Kクオリティのビジュアルを実現しています。人間の視覚ではネイティブ4Kとの識別が困難なレベルに仕上がっており、「疑似」という言葉から受けるネガティブな印象を良い意味で裏切る美麗さを備えています。

山本 拓海
Author

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。