SNSや大手掲示板の相談コミュニティを調査すると、「受付係の服装や言葉遣いで恥をかいた」という失敗談が後を絶ちません。一般参列者以上にフォーマル度がチェックされる受付係の身だしなみ基準を整理しました。
結婚式受付の服装マナー:上半身の清潔感が最重要
受付係はずっと着席または直立しているため、ゲストの視線は胸元から上に集中します。
- 男性の場合:ブラックスーツまたはダークネイビー・ダークグレーのフォーマルスーツ。白無地または淡いシルバーのネクタイを着用し、ポケットチーフを差すと品格が上がります。ジャケットのボタンは起立時に一番上を留めるのがマナーです。
- 女性の場合:華やかで上品なトーンのセミフォーマルドレス。受付台で前かがみになった際に胸元が露出しないデザインを選びます。大ぶりで音が鳴るブレスレットや長いネイルアートは、ご祝儀の授受時に悪目立ちするため避けるのが無難です。
受付カウンターで使える基本の挨拶スクリプト
ゲストが来訪した際、受付係側から「本日はおめでとうございます」と言ってしまう誤りが散見されます。受付は両家側であるため、お祝いを述べるのはゲスト側です。受付係は以下のフレーズを標準として使用します。
【ゲスト到着時】
「ご参列いただき、誠にありがとうございます。恐れ入りますが、こちらにご記帳(またはゲストカードのご提出)をお願いいたします。」
【ご祝儀受け取り時】
「お預かりいたします。ありがとうございます。」(両手で受け取り、一礼)
【席次表配布・案内時】
「本日の席次表でございます。披露宴会場の開場まで、あちらのロビーラウンジにてウェルカムドリンクをお楽しみいただき、少々お待ちくださいませ。」