齊藤京子のグラビア史を語る上で欠かせない金字塔が、2026年1月に刊行された1stソロ写真集『とっておきの恋人』(主婦と生活社)です。「東京で恋人と過ごすデート」をコンセプトに撮影された本作は、オリコン週間BOOKランキングで初週売上11.5万部を叩き出し、当時の坂道グループソロ写真集の中でも歴代トップクラスのメガヒットを記録しました。
特に刊行当時、ファンの間で凄まじい衝撃をもって迎えられたのが、レースをあしらった繊細なランジェリーカットやヘルシーな水着姿でした。一部のネット上では「事務所主導の過激路線ではないか」といった憶測も飛び交いましたが、真相は全く異なります。
当時の発売記念特番インタビューや自著・雑誌の手記において、彼女自身が「女性ファンが見ても『綺麗、真似したい』と思ってもらえるような、健康的で品のある質感にこだわり抜いた」と明確に語っています。撮影に向けて数ヶ月前から専門のパーソナルトレーニングを重ね、肌のコンディションから筋肉の陰影まで自身でミリ単位のセルフプロデュースを敢行。作為的な色気を排し、ピュアな透明感と女性美を両立させたからこそ、男性ファンのみならず同世代の女性読者からも絶大な支持を集める結果となったのです。