家庭に専念していた香椎由宇ですが、三男の手が少し離れたことを機に、少しずつ表現者としての活動を再開させました。その女優復帰の大きな足がかりとなったのが、夫であるオダギリジョーの存在です。
オダギリジョーが脚本・演出・編集を手がけたNHKドラマ『オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ』(2026年)において、占い師役として香椎由宇が出演したことは大きな話題を呼びました。夫婦という枠組みを超え、クリエイターと女優として互いの才能をリスペクトし合う関係性が作品を通じて提示されたのです。
さらに2026年には、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』で約8年半ぶりとなる連続ドラマへのレギュラー出演を果たしました。本格復帰にあたって、香椎由宇の背中を力強く押したのは旦那であるオダギリジョーでした。「自分のペースでやりたい表現をやればいい」という夫の理解と家庭内でのバックアップがあったからこそ、彼女はブランクを感じさせない透明感と深みのある演技を再び披露することができたのです。