温泉街を歩けば、食欲をそそる香ばしい香りが漂ってくる。この地の代名詞である「野沢菜」は、初冬に源泉の温湯で洗う「野沢菜洗い」が風物詩として知られる。温泉の豊かなミネラルと厳しい寒さが育む本場の野沢菜漬けは、しゃきしゃきとした歯ごたえと程よい塩味が絶品だ。
さらに見逃せないのが、限定のローカルグルメ。温泉卵を自分で作って食べる体験はもちろん、地元の湧き水と信州味噌を使った温かいおやきや、老舗の蕎麦処で味わう挽きたての手打ち蕎麦は格別。地元の居酒屋では、信州産の地酒とともにいただく山菜料理や信州プレミアルートの肉料理が、夜の宴を彩る。