NHKホールの収容人数はおよそ3,000人強。対して応募総数は数十万件規模に達し、当選倍率は数百倍から時には千倍近くまで跳ね上がる。この極めて狭き門を突破する大前提となるのが、正規のNHK受信契約だ。日本放送協会が定める規定に基づき、契約者本人または生計を共にする家族からの応募であることが厳しく照会される。
システムによる重複チェックも年々進化を遂げている。同一人物による複数アカウントからの応募や、代表者と同行者を入れ替えた二重エントリーは即座に検知され、すべての応募が無効扱いとなるリスクが高い。小手先のテクニックは一切通用しない。一世帯につき一口という原則を愚直に守り、正確無比な情報を入力することこそが、結果的に当選を引き寄せる唯一の道筋といえる。