消費者の意識変化に伴い、製菓産業側も急速な進化を遂げている。単なる子供向けのおやつから、大人の嗜好品やギフトへのシフトが加速中だ。
業界の動向について、日本グミ協会の関係者は「グミは今や素材感や食感を楽しむ高品質なアーツ(芸術)として認知されている」と指摘する。実際に、株式会社明治が誇る濃厚な果汁グミのプレミアムラインや、カンロ株式会社が直営店などで展開する宝石のような美しさのジュレグミなど、ギフトシーンを強く意識した商品が爆発的な売れ行きを見せている。
カジュアルでありながら上質。この絶妙なバランスこそが、バレンタインにおける新たな選択肢としてグミが選ばれる理由だ。