ヒロインとして駆け抜けたNHK連続テレビ小説『おむすび』の撮影期間は、彼女にとって過酷を極める試練の連続だった。半年以上にわたる長丁場を座長として引っ張り続けた精神的プレッシャーは計り知れない。その激動の日々を陰ながら支え、心の拠り所となっていたのが彼の存在だったと言われている。
一方、双方の所属事務所のスタンスも極めて異例かつ理に適ったものだ。彼が所属するスターダストプロモーション、そして彼女が所属するディスカバリー・ネクスト。両社ともに、本人のプライベートを過剰に縛ることなく、大人の役者としての自主性を重んじる方針をとっている。
「仕事をきっちり成立させている限り、私生活をとやかく言う空気はありません。むしろ、お互いが良い刺激になって仕事のクオリティが上がっていることを事務所幹部も高く評価しています」(芸能プロ関係者)
事務所公認とも言えるこの良好なバランスが、二人の歩調を狂わせることなく前進させている最大の要因だろう。