このルール激変期において、消費者がレジ前やネット注文時に混乱し、損をしないための注意点を整理しておこう。第一に、身分証を持たずにセルフレジでお酒を購入しようとした場合、エラーが発生して購入手続きが中断される事例が増えていることだ。
特にマイナンバーカードの券面読み取りや顔認証システムを導入している店舗では、カード本体や対応スマホを持参していなければ酒類のバーコードが通らない仕様に順次切り替わっている。また、eKYCを導入している配送サービスでは、事前の本人確認認証が完了していないと酒類商品の注文ボタン自体がタップできない制限がかかることもある。せっかくの買い物の機会を逃さないためにも、マイナンバーカードの暗証番号の管理や、マイナポータル連携機能の設定をあらかじめ済ませておくことがスマートな選択となる。