空冷エンジンの生産終了に伴い、近年の絶版車市場におけるゼファーシリーズの価値は著しく上昇している。とりわけ純正の火の玉カラーを纏った個体は、市場に流通するやいなや高値で取引されるプレミアム存在だ。
2026年現在の市場動向を見ると、ゼファー750の最終型(ファイナルエディション)やゼファー1100の火の玉カラーモデルは、状態が良い個体であれば数百万円クラスの価格帯を維持している。走行距離が少なくフルノーマルに近い状態を保っている車両は世界中のコレクターからも熱い視線を集めており、今後もその価値が衰える気配は見られない。