このトレンドは公式グッズの枠を大きく飛び越えている。現在、SNSで最も熱いのは、ファン自身が作り出す二次創作コンテンツだ。黄色い丸型スライスチーズに海苔で顔を描くだけの簡易トーストから、羊毛フェルトで作る超立体的なマスコットまで、そのバリエーションは多岐にわたる。
特に10代の間では、手持ちの無地アイテムに「プリンの顔だけ」を刺繍したり、ペイントしたりするカスタムが流行している。不器用な人が作った、少し歪んだ表情のほうが「味がある」と評価されるのも、完璧さを求めない現代のユースカルチャーを象徴していると言えるだろう。