二人には3人の子どもが恵まれた。長女の文音は女優として活躍し、長男のWAERU(航)はラッパー・画家として才能を発揮。そして次男の長渕蓮は、元レーシングドライバーという異色の経歴を持ち、現在はシンガーソングライターとして自身の音楽を追求している。父・長渕剛の熱い遺伝子と、母・志穂美悦子の強靭な精神を受け継いだ子どもたちは、それぞれの道で確かな足跡を残している。
志穂美悦子は家庭内で徹底して子どもたちの挑戦を全力で後押ししてきた。激しいトレーニングや怪我のリスクが伴うレースの世界に挑む長渕蓮を支えたのも、自身がアクションの過酷さを知る元アスリート女優だからこその肝の据わり方であった。子供たちが成長した現在も、家族全員が互いの活動を応援し合う温かな風土が築かれている。