スクリーンやドラマで見せるクールな表情とは対照的に、自宅での反町隆史は極めて情に厚い父親だ。テレビ朝日系の人気刑事ドラマ『相棒』の撮影期間中であっても、可能な限り家族との時間を優先し、娘たちの送迎や学校行事にも積極的に参加していたという。一方、松嶋菜々子も女優業のオフ期間をしっかり確保し、家庭での手料理や生活習慣の指導に心を配ってきた。
かつて反町が周囲のスタッフに明かしたエピソードによると、娘が反抗期を迎えた時期には、正面から対話する時間を何時間も作ったという。「子供と同じ目線で話す」という姿勢は、学園ドラマで熱血教師を演じた頃の情熱そのままだった。家庭内では決して芸能人ぶることなく、ごく普通の温かい親子関係が築かれていたのだ。