「ピンキリ」は「ピンからキリまで」を略した慣用句で、「最上級のものから最低・最悪のものまで、その差が非常に幅広いこと」を意味します。値段や品質、性能、人の能力など、同じカテゴリーの中で格差が大きい状態を表す際に使われます。
ここで多くの人が疑問を抱くのが「ピンとキリ、どっちが良いのか(上なのか)」という点です。答えは明確で、「ピンが上(最高)」で「キリが下(最低)」です。
「ピンからキリまで」という語順通り、「一番良いものから一番悪いものまで」と並んでいると捉えると覚えやすいでしょう。日常生活で「ピンの客(上客)」や「キリの選択肢(最悪の手段)」といった使い分けがされるのも、この序列に基づいています。