佐賀県西部に位置する佐賀県有田町は、400年以上の歴史を誇る日本磁器の発祥の地です。その歴史ある窯元が手掛ける美しい磁器と、地元パティシエの職人技が手を取り合って誕生したのが有田焼チーズケーキです。
発端となったのは、JR有田駅の名物駅弁として全国的な知名度を誇る「有田焼カレー」の成功でした。「本格的な有田焼の器で温かいカレーを味わい、器を持ち帰る」という感動体験をスイーツでも届けたいという情熱から開発がスタート。耐熱性に優れた有田焼の特性を活かし、器の中に直接生地を流し込んでじっくりと焼き上げる独自の製法が確立されました。
クリームチーズの豊かなコクと爽やかな酸味が絶妙に調和し、底に敷かれたほろ苦いカラメルや香ばしいクッキー生地がアクセントを生み出します。視覚的な美しさと味覚の完成度が極めて高い次元で融合していることこそが、流行に左右されず熱烈に支持される最大の要因です。