5疾病6事業とは?追加の理由と覚え方・2026年最新医療計画を解説

5疾病6事業とは?追加の理由と覚え方・2026年最新医療計画を解説

5疾病6事業とは?追加の理由と覚え方・2026年最新医療計画を解説についての最新情報をご紹介します。

Q1:第8次医療計画で「新興感染症対策」が追加されたと聞きましたが、いまは「5疾病7事業」になったのですか?
A1:法令上の位置付けとしては、医療法改正により新興感染症発生・まん延時における医療が明確に位置付けられましたが、政策用語や試験用語としては従来の「5疾病6事業」という呼称が依然として広く用いられています。厚生労働省の資料等では「5疾病・6事業及び新興感染症等の感染拡大時における医療」と併記されることが多く、実質的には7つ目の事業として組み込まれて機能しています。

Q2:精神疾患や在宅医療が追加されたのは具体的に何年からですか?
A2:制度として追加が決定されたのは2011年〜2012年の検討会および法改正議論であり、各都道府県の「第6次医療計画」として実質的に現場運用がスタートしたのは2013(平成25)年4月からです。国試や公務員試験では「第6次医療計画から5疾病5事業(後に小児を含め6事業)へ拡張された」という変遷のタイミングが問われます。

Q3:なぜ「認知症」は独立した疾病として5疾病に入っていないのですか?
A3:認知症は医学的・行政的な枠組みにおいて「精神疾患」の範疇に含まれて評価されているためです。第6次医療計画で精神疾患が追加された際の主要な論点の一つが、認知症高齢者の急増に対する医療・介護連携体制の構築でした。精神疾患の枠組みの中で、うつ病等の気分障害や統合失調症と並び、重点的な医療体制整備が進められています。

井上 凛
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井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。