彼女の経歴について、当時から「元看護師」あるいは「医療関係者」であるという噂が絶えない。この事実が、後の吉川のラグジュアリーな音楽活動と肉体を支える決定的な要素となる。
吉川といえば、ステージでのシンバルキックに代表されるように、アスリート並みの肉体酷使で知られる。しかし、50代を超えてからは心臓の病気(狭心症)など、決して順風満帆とは言えない健康状態に直面することも増えた。そんな時、プロフェッショナルな医療知識を持つパートナーが傍らにいる意味は計り知れない。食事管理からメンタルケアまで、彼女の存在は吉川にとっての「最強のセーフティネット」だったのだ。