SNSやイラスト学習コミュニティを調査すると、スティッチの描き方に悩む初心者から「描いてみたら悪魔のようになってしまった」「耳の切れ込みの位置が不自然で怪我をしているように見える」といったリアルな失敗談が多数寄せられています。
編集部が初心者の作画データを検証したところ、違和感を生む最大の要因は「耳の付け根の位置」と「目白(ハイライト)の向き」にあることが判明しました。
人間の耳の感覚で頭の横の低い位置から耳を生やしてしまうと、コウモリのような不気味なシルエットになってしまいます。正しくは「頭頂部の斜め上」から大胆に生やす必要があります。また、スティッチの瞳は真っ黒ではなく大きなハイライトが入るため、白目の光を左右対称に揃えて配置しないと視点が定まらず、表情が硬直してしまうのです。
スティッチを手書きするコツとして、ペン入れをする前に「目の中の白い丸」の位置だけを鉛筆で軽く下書きしておくことをおすすめします。これだけで表情の生気感が劇的に変わります。