C-C-Bの音楽を語る上で欠かせないのが、ベース兼ボーカルでありバンドのリーダーだった渡辺英樹さんの存在だ。二人はバンドの音楽的骨格を支えるリズム隊であり、同時にツインボーカルとして絶妙なハーモニーを生み出していた。解散後も二人の絆は深く、たびたび再結成ライブやユニット活動を行ってきた。
2015年に渡辺英樹さんが急逝した際、笠浩二さんは深い悲しみに暮れながらも、渡辺さんの意思を継いでC-C-Bの音楽を歌い続けることを誓ったという。二人がステージ上で交わしていた視線や笑い声、そして互いの才能をリスペクトし合っていた関係性は、ファンにとっても特別な記憶として今なお語り継がれている。