2026年に入り、SNS上のアルゴリズム誤作動や海外アカウントを発信源とする嘘の情報が、瞬く間に拡散する事例が相次いでいる。今回もまさにその犠牲となった形だ。東京ヤクルトスワローズ広報部は取材に対し、「つば九郎は本日も変わらず元気に活動しております。ファンの皆様におかれましては、根拠のない噂に惑わされないようお願い申し上げます」と明確に噂を否定。ファンへ向けて冷静な対応を呼びかけた。
事象の背景には、球団イベントでの「つば九郎一時休養」や過去の体調不良ニュースを悪意をもって切り貼りした動画がTikTokやX(旧Twitter)上で拡散された経緯がある。閲覧数稼ぎ(インプレッションベイト)を目的とした悪質な投稿が、プロ野球ファンの不安を過剰に煽ってしまったのだ。