施設の最大の強みは、通所介護(デイサービス)と短期入所生活介護(ショートステイ)を同一拠点内でスムーズに連携させている点にある。
普段通い慣れた通所介護(デイサービス)の空間や顔なじみのスタッフのもとで、そのまま短期入所生活介護(ショートステイ)へと移行できる仕組みは、環境の変化に敏感な高齢者にとって精神的な負担を著しく軽減する。レクリエーションや機能訓練も充実しており、ただ過ごすだけでなく、日常生活動作(ADL)の維持・向上を目指した工夫が随所に施されている。
現場で日常的なケアを担う介護福祉士たちの動きにも迷いがない。一人ひとりの体調変化や表情の陰りに素早く気づき、声をかける。その丁寧な手厚さこそが、長年にわたり利用者の笑顔を引き出し続けている要因だろう。