かつて「ビジネスマン向けの実用靴」というイメージが強かったケンフォードですが、現在は20代〜30代のファッション感度が高い層からも指名買いされるブランドへと変貌を遂げました。その背景には、リーガルコーポレーションが培ってきた靴作りの基本設計を受け継ぎつつ、現代のトレンドや実用的なニーズを巧みに取り入れたブランディングがあります。
とりわけ注目を集めているのが、アイコニックなKENFORD コインローファーや、ボリューム感のあるケンフォード タンクソール ローファーです。高級革靴の価格高騰が続くなか、アッパーに手入れのしやすい上質な牛革(主に撥水性や光沢感に優れたガラスレザー)を採用し、日常のハードな着用にも耐えうる堅牢さを保持しています。雨天を気にせず履けるタフさと、履き下ろした瞬間から実感できる足馴染みの良さが、合理性を重んじる現代の靴好きを唸らせている決定的な要因です。