インパクト抜群の芸名「きゃりーぱみゅぱみゅ」は、偶然のひらめきと独自のユーモアセンスが組み合わさって誕生しました。名付けの構成要素は、前半の「きゃりー」と後半の「ぱみゅぱみゅ」に明確に分かれています。
まず「きゃりー」というフレーズは、彼女の高校時代のある行動がきっかけでした。当時、アメリカのハイスクールカルチャーや海外セレブのファッションに憧れていた彼女は、日常的に金髪のウィッグを愛用していました。その姿を見た友人たちが「外国人っぽい」「金髪といえばキャリー(Kyary)」と呼び始めたことが、すべての始まりです。
しかし、本人は「ただの『きゃりー』だけでは物足りない、もっと耳に残る面白さが欲しい」と考えました。そこで採用されたのが、お笑いコンビ・サバンナの八木真澄の一発ギャグ「ぱみゅ」でした。当時テレビ番組で八木が披露していた「ぱみゅっ」というフレーズのリズム感と可愛い響きに強く惹かれた彼女は、それを2回重ねて「ぱみゅぱみゅ」とアレンジ。こうして、世界的アーティストの象徴となる「きゃりーぱみゅぱみゅ」という唯一無二の芸名が完成しました。