高校生が頭を抱える「志望動機」ですが、背伸びをした難しい言葉を使う必要は一切ありません。「家や学校から近くて通いやすい」「商品やサービスが好き」「接客を通じて社会勉強がしたい」という率直な想いを、採用側のメリットに結びつける変換作業が重要です。
パターン1:通いやすさ・店舗の好感度を軸にする場合(コンビニ・スーパー向け)
「普段からこちらの店舗を家族とよく利用しており、店員のみなさんがいつも笑顔で明るく挨拶をしてくださる姿に温かい印象を持っていました。自宅から徒歩約10分と非常に通いやすく、学校生活と両立しながら責任を持って長く勤務できると考え志望いたしました。持ち前の明るさと元気な挨拶で、地域のお客様に気持ちよく買い物をしていただけるよう努めます。」
パターン2:興味・関心や部活動経験を活かす場合(飲食店・書店向け)
「以前から料理や人と接することが好きで、初めてのアルバイトは活気のある飲食店で挑戦したいと考えていました。中学・高校と3年間続けている運動部で培った体力と協調性には自信があります。混雑するピークタイムでも周囲のスタッフと連携し、お客様を待たせない迅速で丁寧な対応を身につけたいと思い応募いたしました。」
本人希望記入欄の失敗しない書き方
本人希望記入欄には、条件を詰め込みすぎて「わがままな応募者」と捉えられないための配慮が求められます。原則として「貴社の規定に従います」と記載するのが基本ですが、学業や部活動の制約がある場合は、以下のように具体的かつ謙虚に記載するのが鉄則です。
「勤務可能時間:平日17:00〜21:30、土日祝9:00〜18:00(週3日程度を希望いたします)。学業と両立して勤務したく存じますが、定期試験の期間中(年4回程度)はシフトの調整をご相談させていただけますと幸いです。」