Q1:マイマイガの成虫が大量発生した場合、何日くらいでいなくなりますか?
A1:成虫の寿命は約6〜10日と非常に短いため、1匹ごとの活動期間は短命です。ただし、蛹から順次羽化してくるため、地域全体で成虫が飛び交うピーク期間は約3週間〜1か月程度続きます。その後、産卵を終えた個体から順次死滅します。
Q2:外壁に産み付けられた卵塊を放置するとどうなりますか?
A2:翌年の4月〜5月頃に1つの卵塊から数百匹の幼虫が一斉に孵化します。孵化したばかりの1齢幼虫は毒針毛を持ち、風に乗って糸を垂らして広範囲に拡散(バルーニング)するため、庭木が丸坊主に食害されたり家族が刺される直接的な被害につながります。
Q3:市販の一般的な家庭用殺虫剤でもマイマイガは駆除できますか?
A3:ピレスロイド系の一般的な殺虫スプレーでも幼虫・成虫ともに効果はあります。ただし、成虫は体が大きく激しく暴れるため、蛾専用のノックダウン(即効冷却・固着)タイプを選ぶと壁を汚さず処理が容易です。卵塊には殺虫スプレーの薬剤が深部まで浸透しないため、薬剤ではなく物理的な削り取りが必須です。
Q4:幼虫の毛が刺さってかゆみが出た場合、温めるべきですか?冷やすべきですか?
A4:冷やすのが正しい対処法です。温めると血流が促進されてかゆみや炎症が急激に悪化します。粘着テープで針毛を除去した後に流水で洗い流し、保冷剤などで患部を冷やしながら速やかに皮膚科の診察を受けてください。