王女フレアを従順な従者「フレイア」へと変貌させ、次なる復讐の準備を進めるケヤルガが足を踏み入れたのは、多種多様な種族が行き交う自由商業都市ラナリッタでした。前衛として戦える強力な戦力を求めていたケヤルガは、裏通りの奴隷市場へと足を運びます。
そこで出会ったのが、病に侵され衰弱しながらも、瞳の奥に激しい復讐の炎を燃やし続ける氷狼族の少女・セツナでした。彼女は人間への強い憎しみを抱えており、ケヤルガはその復讐心と戦闘素質に目をつけます。
ケヤルガは商人に金貨を叩きつけてセツナを買い取ると、自身の拠点へと連れ帰り、彼女の身体を蝕む不治の病「魔力病」を【改良回復(ヒール)】によって一瞬で治療。飢えを満たす食事を与えつつ、セツナの復讐を果たすための「取引」を持ちかけるのでした。