社会人2年目の貯金事情!手取り激減の罠と格差を突破する資産形成術

社会人2年目の貯金事情!手取り激減の罠と格差を突破する資産形成術

社会人2年目の貯金事情!手取り激減の罠と格差を突破する資産形成術に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。

同世代がいったいどれくらいの資産を築いているのかは、誰もが気になる関心事です。金融広報中央委員会(知るぽると)の各種調査や就職・転職関連機関の最新データをもとに検証すると、社会人2年目の懐事情には驚くべき「歪み」が見て取れます。

現在、統計上で示される20代前半の貯蓄額における現在の平均は約150万〜180万円前後の数値を記録することが多い傾向にあります。これを聞いて「そんなに貯まっているはずがない」と焦燥感を覚える人も多いはずです。実態として、平均値は一部の高所得者や実家暮らしで支出が極端に少ない層、あるいは学生時代からの貯蓄を維持している層が数値を大きく引き上げています。

より実態に近い社会人2年目の貯金中央値に目を向けると、数値は約30万〜50万円程度にまで急落します。中央値とは、対象者を貯蓄額の少ない順から並べた際にちょうど真ん中に位置する数値であり、若手ビジネスパーソンの肌感覚に最も合致する基準です。さらに注目すべきは、社会人2年目で貯金100万円を達成している層が全体の約2割から2割5分程度存在する一方で、後述するように金融資産をまったく持たない層も同等規模で存在するという「資産の二極化」です。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。