セントレア島内に位置する東横インの敷地には、「東横INN中部国際空港1」(旧・本館)と「東横INN中部国際空港2」(新館)の2棟が堂々と並び立っています。合計で1,000室を超える国内屈指の客室規模を誇りますが、予約時や現地到着時に「どちらを予約したのか」「何が違うのか」と戸惑う声も少なくありません。
結論から言うと、客室の清潔感やベッドサイズ、Wi-Fi設備などの基本スペックは両館ともに高水準で統一されており、宿泊クオリティに大きな差はありません。しかし、以下の3つのポイントにおいて明確な違いが存在します。
- フロント棟とエントランスの位置:「1」は敷地の手前側(グリーンサイド・オレンジサイド方面)、「2」は奥側(ブルーサイド・イエローサイド方面)に位置し、チェックイン手続きは予約した棟のフロントで行う必要があります。
- 建物の築年数とレイアウト:「1」が先に開業した建物であり、「2」は後から増設された新館です。館内の内装トーンやエレベーターホールの配置にわずかな違いが見られます。
- 団体受け入れと混雑の分散:ツアー団体客や修学旅行生などが宿泊する際、棟ごとに振り分けられる傾向があり、時間帯によってフロント周りの混雑具合が異なります。
どちらに宿泊しても滞在満足度に大きな隔たりはありませんが、現地に到着してから重いスーツケースを持って別の棟へ移動する手間を避けるためにも、「自分が1と2のどちらを予約したか」を事前に確認しておくことがスムーズな滞在の第一歩です。