かつては駄菓子屋や近所のスーパーで1袋ずつ買うのが当たり前だったが、近年の購買行動は大きく様変わりしている。Amazonや楽天市場などの大手ECモールでは、12袋入りや大容量パックの「箱買い」「まとめ買い」が日常茶飯事となっているのだ。
背景にあるのは、在宅ワーク時のヘルシーな間食需要や、子育て世代のストックおやつとしての信頼感だ。さらにYouTubeでは、料理系インフルエンサーによるアレンジ食べ比べ動画や、大食い企画などのコンテンツが定期的に拡散され、若い世代がEC経由で指名買いするサイクルが定着している。手軽に入手できる日常菓子でありながら、常にネット上の話題に上り続ける稀有な立ち位置を確立した。