都市部に暮らす人々にとって最大の関心事の一つが「東京 初雪 いつ降るのか」という点です。東京(大手町・気象庁観測点)における平年の初雪日は1月3日前後ですが、近年の温暖化傾向により、1月上旬から中旬へと遅れる年が増えています。2026年冬においても、12月中の初雪観測の可能性は低く、年明け1月以降の本格的な冷え込みとともに初雪を迎える公算が高くなっています。
しかし、警戒すべきは初雪の日付そのものではありません。本質的なリスクは、本州の南岸を発達しながら通過する「南岸低気圧」による太平洋側 大雪 警戒です。南岸低気圧が八丈島付近の絶妙なコースを通過し、関東上空に冷たい北風が引き込まれた場合、東京都心でも5cm〜10cm前後の積雪をもたらします。
国土交通省および高速道路各社(NEXCO東日本・中日本・首都高)の発表資料によると、わずかな積雪予報であっても、首都高速や東名高速、中央道などで予防的通行止めや冬用タイヤ規制 道路情報が早期に発令される運用体制が定着しています。過去の降雪時、首都高では夏用タイヤ装着車が1台スタックしただけで後続数千台が10時間以上立ち往生した事例が多発しました。都市部在住のドライバーであっても、12月中旬までのスタッドレスタイヤ装着、または緊急脱出用タイヤチェーンの携行はもはや必須のマナーとなっています。