「大事な連絡かもしれない」と折り返し電話をかける行為は、最も危険なリスクを伴う。北米のフリーダイヤル番号であっても、日本からの国際電話発信には国際通話料が発生するケースが大半であり、長時間のガイダンスを聞かされるだけで高額な通話料金がキャリアから請求されるおそれがある。
さらに危険なのは、電話をかけた時点で「この番号の持ち主は電話に応答しやすく、騙しやすい」という属性データが詐欺グループのデータベースに登録されてしまうことだ。その結果、SMSフィッシング(スミッシング)やSNSを通じた投資詐欺など、多角的な攻撃ターゲットとして狙われ続ける悪循環に陥る。