ネット上のコミュニティやSNSを調査すると、「MLB The Show 24の評価・評判」には明確な二極化が見られます。レビュー集積サイトMetacriticでのスコアは80点前後と安定した高評価を維持しているものの、ユーザーレビューでは称賛と批判が交錯しています。
ポジティブな声として圧倒的に多いのは、「野球の物理演算とゲームスピードのリアルさは他タイトルの追随を許さない」「大谷翔平や山本由伸の投球フォームの再現度が完璧」「ニグロリーグの歴史を追体験できるストーリーテリングが素晴らしい」というゲームクオリティへの絶賛です。
一方で、ネガティブな批判として噴出しているのが「前作からのマイナーチェンジ感」と「日本語の完全非対応」です。グラフィックエンジン自体は前世代機(PS4/Xbox One)との縦マルチ展開を継続しているため、次世代機専用タイトルとしての劇的なビジュアル進化を期待していた層からは「前作とほぼ見分けがつかない」との指摘が寄せられています。また、オンライン対戦における海外サーバーとの通信遅延(レイテンシ)も、一瞬の判断を争う打撃時にシビアな影響を与える場面があります。