「行政と経済団体が一糸乱れぬタッグを組むことこそ、大隅の稼ぐ力を呼び覚ます鍵だ」。鹿屋市長 中西茂氏は、市役所内で開かれた経済振興会議の席上でそう力説した。市が推進する産業振興施策と民間事業者の現場ニーズを直結させるプラットフォームづくりが急ピッチで進んでいる。
この動きに調応するように、鹿屋商工会議所会頭も「単なる資金援助を超えた、地域インフラとしての経営基盤強化を目指す」と力強く明言。鹿屋市役所との定期協議を通じて、補助金の予算枠拡大や税制優遇の特例措置など、事業者が真に求める施策を矢継ぎ早に打ち出している。