松岡家のルーツを辿ると、日本の近代産業史そのものと言える圧倒的な名門血脈に行き着きます。松岡功氏、そして修造氏の背後には、いわゆる「華麗なる一族」と呼ばれる巨大な家系図が存在しています。
その中心に位置するのが、功氏の母方の祖父(修造氏から見て曾祖父)にあたる小林一三(こばやし・いちぞう)氏です。小林一三氏は、阪急電鉄や阪急百貨店を立ち上げ、ターミナルデパート構想や沿線開発という現代都市ビジネスの原型を創り出した伝説的実業家であり、宝塚歌劇団や東宝の創始者でもあります。
松岡家の系譜を整理すると、以下の通り錚々たる人物が名を連ねています。
【主要な血縁関係の構図】
・曾祖父:小林一三(阪急電鉄・宝塚歌劇団・東宝創業者、元商工大臣)
・祖父:松岡辰郎(元東宝社長・松岡汽船創業者一族)
・祖母:小林春子(小林一三の次女)
・父:松岡功(元東宝社長・会長、元デビスカップ日本代表)
・母:千波静(元宝塚歌劇団星組トップ娘役)
・兄:松岡宏泰(現・東宝代表取締役社長)
・本人:松岡修造(元プロテニス選手、スポーツキャスター)
・長女:稀惺かずと(宝塚歌劇団105期生・男役スター)
阪急阪神ホールディングスや東宝を包括する阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業一族直系であり、財界トップと舞台・文化界の最高峰が美しく交差する比類なき名門家庭です。