「置けたから安心」と油断するのは禁物だ。着信時のバイブレーションや、立ち上がりざまの服の引っかかりによる落下事故は頻繁に起きている。
整理収納アドバイザーは「100均の滑り止めシートや耐震ジェルマットを小さく切ってトレイ面に貼るだけで、安全性が段違いに跳ね上がる」と指摘する。わずか100円の追加投資で、十数万円する端末の水没リスクを極限まで減らせる計算だ。
さらに、トレイの端に返し(段差)がついている形状を選ぶのも鉄則である。平らな板状のものよりも、わずか数ミリの立ち上がりがあるだけで、不意の滑り出しを物理的に食い止めてくれる。