東海大学がかつての「高輪校舎」という名称を改め、キャンパス名称を刷新した背景には、大学全体の学部改組(23学部62学科・専攻への大規模再編)と、都心拠点のブランド価値最大化という明確な意図が存在します。
旧高輪校舎時代は情報通信学部を中心とした理系主体のキャンパスでしたが、改組に伴い「国際学部」を新設・配置したことで、理文融合のグローバルIT拠点へとポジショニングが一新されました。所在地自体は東京都港区高輪のまま変わっていませんが、世界的ビジネス拠点へと進化を続ける「品川・高輪エリア」の経済的・国際的ダイナミズムをダイレクトに取り込むため、あえて象徴的な「品川」を冠した経緯があります。
この改称と改組により、湘南キャンパスをはじめとする郊外型キャンパスとは一線を画す「スマート&グローバルな都市型キャンパス」としての存在感を確立しました。