ケーキ選びで失敗しないためには、前後の号数(3号・5号・6号)との数値的な違いと、近年の原材料費を踏まえた相場感を把握しておくことが不可欠です。以下に、2026年現在の全国主要洋菓子店・百貨店テナントのデータを集約した比較早見表を示します。
4号と5号ケーキの決定的な違い|面積比で見える「1.56倍の壁」
購入検討時、最も迷うのが「4号と5号のどちらにするか」という選択です。直径だけを比べると「12cmと15cm」でわずか3cmの差に思えますが、幾何学的な底面積で比較すると劇的な差が存在します。
円の面積公式(半径×半径×3.14)を当てはめると、4号ケーキの底面積は約113.1㎠、対する5号ケーキは約176.7㎠となります。すなわち、5号ケーキは4号ケーキに対して約1.56倍(56%増)の容積を持っています。価格差は1,000円〜1,500円程度であることが多いため、「1人あたりのボリュームをしっかり確保したい」「翌朝に残ったケーキを食べたい」という場合は、5号を選択したほうがコストパフォーマンスと満足度の両面で優位に立ちます。