歓送迎会幹事の段取りにおいて、最もミスが許されないのが歓送迎会挨拶の順番です。役職の序列と主賓への敬意がダイレクトに反映されるため、事前のシナリオ作成が欠かせません。
歓送迎会司会進行詳細まとめ(標準タイムテーブル)
- 開会の辞(開始0分):司会による開会宣言と主旨説明(1〜2分)
- 開会・歓迎の挨拶(開始2分):参加者の中で最も役職が高い上司(部長など)からの言葉
- 乾杯の音頭(開始7分):役職が3番目に高い上司、または直属のリーダー
- 歓談・食事(開始10分〜):主賓のグラスが空いていないか幹事が巡回確認
- 歓迎の儀・新着任者の紹介(開始45分):新メンバーの自己紹介と抱負(各1〜2分)
- 送別の儀・記念品贈呈(開始60分):退職・転出者の紹介、花束・プレゼント贈呈
- 主賓(送送別対象者)の挨拶(開始75分):去る側からの惜別と感謝の言葉
- 締めの挨拶(開始100分):参加者の中で2番目に役職が高い上司による一本締め
- 閉会の辞・集合写真撮影(開始115分):退場誘導と二次会の案内(任意参加の明記)
ここで多くの初心者が陥る罠が、新メンバー(歓迎)と退職者(送別)のどちらを先にスピーチさせるかという点です。通例として、「歓迎のスピーチを先に行い、宴の後半の最高潮で送別対象者が語る」という流れが美しい構成とされます。新メンバーを先に輪に溶け込ませた上で、功績の大きい退職者をメインディッシュとして丁重に送り出すためです。
送迎会服装ビジネスマナーのチェックポイント
平日の業務終了後に開催される場合、基本的に勤務中の服装(スーツやオフィスカジュアル)のままで問題ありません。ただし、休日に開催される場合や完全私服の職場であっても、「清潔感のあるスマートカジュアル」が基本です。主賓よりも目立つ派手な服装、露出の多い服、座敷席で靴を脱ぐ際の素足などは厳禁です。